キャンパる編集長日記

2010年7月30日金曜日

神楽坂

会社に近く、情緒があるので、神楽坂にときどき行っている。神楽坂というと、料亭とか本格フレンチとか、ちょっと高級なイメージがあるけれど、狭い路地を入ると、昔ながらの昭和レトロ的なお店がいろいろある。
もちろん値段も安く味もしっかりしている。たとえば、神楽坂下からすぐ神楽小路に入ってさらに脇の路地に入って、ひっそりたたずむ、「まつや」は神楽坂を愛するひとなら、知るひとぞ知る名店でしょう。お年寄りの夫婦でやっています。1階の狭いカウンターで飲むのもよし、連れやお友達を驚かせるのなら、2階板の間がオススメ。そこは・・・学生がつい最近まで住んでいたような異空間です。注文は、1階のご夫婦に、伝声管を使います。伝声管って何?という方は、直接見に行ってください。雨樋いのホースに似たようなものです。不思議な世界です。ほかにもいろいろありますが、きのうはちょっと残念なことが。ペコちゃん焼きで有名な不二家向かいにあるベルギービールの店に行こうとしたらないのです。違う店になっていました。仕方ないので、神楽坂中程の路地に入った沖縄料理のお店、T店も道路にあるいつもの看板がないので、アレっ?と思っていたら、案の定、閉店していました。なかなか気に入っていたお店なのですが、最近行ってなかったな、と思い、栄枯盛衰世の習いですが、行きつけ(お気に入り)のお店がなくなるのは、寂しいです。

2010年7月23日金曜日

大暑

暑いですね~寒さ、暑さだったら、暑い方がいいかな。ビールが美味しいから。部屋でエアコンがんがんきかせても、金鳥の蚊取り線香をつけます。夏の香りですよね。昔は、蚊帳、蚊取り線香、扇風機ですかね。それにスイカ、ビニールプール、蝉、かぶと虫、海水浴・・・夏は楽しみがたくさんあっていいですね。日本海側生まれ。太平洋側生まれのひとに時々聞かれるんですよ。「夏泳げるの?」。んー、冬の荒波のイメージしかないんです。夏はフェーン現象で、日本海側は太平洋より暑くなる日が多いですよ、と言うと、へえ~と驚かれたりします。狭い日本でも、よく知らないんです。かくいう私も、北海道出身のキャンパる記者に、北海道は夏泳げるの?と聞きました。答えは、数日暑い日がぱっと泳ぐ、でした。その記者は北海道の北部出身でやっぱり、日本海側より暑さはやわらいでいるようです。その分、過ごしやすいんでしょうね。

2010年7月16日金曜日

参院選結果に思う

 民主党の敗北で終わりましたが、原因は「消費税10%増税反対」でないと思う。消費税率アップは国民は理解しているけれど、腰だめの「10%」を言ったから国民は怒ったんじゃないかなあ。細川元首相の突然の夜の会見の「国民福祉税」構想も同じ。まずは、内閣の高支持率に対する総理のおごりですな。あと、公務員制度改革を期待したのに、民主党はちっともやってくれない。小手先の事業仕分けだけで国民はもうだまされませんよ。国民は風で動いているのではなく、マニフェストの実行を待っているんです。

でも、こういう議論もむなしい気がする。じゃあ、自民党政権に戻せば公約通りの政治が行われるかというと、やはり公務員他の反対にあって頓挫するのがオチだ。じゃあ、どうするか。わたしは、議員員議会の創設とネット議会を提案しますね。代議制で結局投票者が裏切られるのなら、直接民主制しかないです。ネットがこれほど普及しているのだから、重要案件はつねにネット投票に切り替える。国会はまだ早いと思うので、地方分権と併せて、地方自治体に、「ネット議会特区」を創設してみたらどうだろう。

 議員員議会は、その名の通り、裁判員制度の議会版。市民の中から任意に県・市町村議員員を選んで1年もしくは2年、議員員をやってもらう。たとえば、市議会が50人いれば、半数の25人は議員員にしてしまう。圧力団体や地元に何らしばられることなく、原則通りの政策議論が可能ではないだろうか。ネット議会と議員員議会を併せれば、有権者の声はもっと届くと思うのだけれどなあ。

 ネット議会で、情報デバイドを心配するひともいるけれど、投票にいけないひともいることを考えると、大きなディスプレーをわかりやすく工夫すればよい。そう、iPadでタッチパネルで投票すればいいです。自治体は、有権者向けのソフトを開発すべき。iPadも、有権者市民に1台ずつ提供したらどうだろう。4、5万円でしょう?毎回の投票に莫大なコストをかけていることを考えれば、経費削減になります。お金だって、携帯から引き落としたりする時代。ネット議決投票ぐらい簡単だと思うのだけれど、簡単にできるから、議員は失業するのを恐れ、なんらそんな議論が出ないのではないかな。勇気ある首長がいれば、考える価値があると思うのですが。

2010年7月8日木曜日

俳句を始めました。

携帯メールは、昔から五七五の韻が心地よい、と思っていました。これがはずれたメールは読みにくい。と言っても、自分が俳句に精通しているわけでなく、思いついたとき、つれづれままに書いていただけです。でも、自分に強いないと、なかなかまとまった句が作れません。それで、2カ月ほど前から、身近な方に宗匠になってもらい、隔月句会を始めました。句会が近づくと大変です。兼題(季語のテーマを与えられる)にうめくとも句が出てこないのです。今回の兼題は、風薫る(薫風)と枝豆。

薫風や 静かに逝きし 葦毛馬(茶央)

これはわたしの句ではありません。その句会で特選に選ばれた句です。
わたしのですか?

薫風に 乗りし早矢(はや)飛び 的の音

宗匠は、こう推敲しました。

薫風に 乗りし早矢光る 的の音

「矢が乗る、飛ぶは当たり前」という指摘があり、
さらに、

薫風や 早矢光るなり 的を射る

というのはいかがでしょう?
お粗末でした。