キャンパる先週号と今週号は、「戦争」を考える特集です。戦争を知らない第三世代ともなる現在の学生たちが、戦争と平和の問題について企画し、取材をしました。㊤は、留学生10人に聞いた「戦争観」。㊦は、終戦を旧満州(現中国東北部)で迎えた、漫画家ちばてつやさんのインタビューです。留学生たちが、戦争について、身近な戦争を考えるのは当然ですが、海に囲まれている日本人にとっては、ある意味新鮮だったのではないでしょうか。ちばさんの話を読んだり、取材したキャンパる記者たちから聞いて初めて知ったのですが、「あしたのジョー」はまさしく、ちばさんの戦争体験がベースになっているとうことです。当時、小学生時代、少年マガジンの連載を「巨人の星」とともに毎週待ちきれないぐらい、むさぼり読んだ記憶がありますが、いま、こうして振り返ると、そうか、あれは戦争体験と将来を信じる「あした」を描いたいたのかと、思い当たるのです。若者が取り組んだ戦争企画、学生たちだけでなく、大人もしっかり読んでほしいと思います。