キャンパる編集長日記

2011年4月1日金曜日

嗜好品はどうなっているのだろう・・・

きょうから新年度。大震災から3週間たちましたが、復興の道筋はほとんど見えていません。新年度になりましたし、桜の季節。自粛ばかりでは、経済復興にもなりません。震災地のことを思いやりながら、花見をするのもいいのではないでしょうか。たばこやビールなどの嗜好品の品薄感も出てきています。阪神大震災のとき、発生後、取材で現地をまわって気が付いたのですが、コンビニや飲料水の自動販売機は売り切れ、品切れになっているのに、なぜか、たばこの自動販売機だけは、電気がついていて、売れ切れにもなっていないのです。東京に戻ったとき、JTのひとに「なぜ、たばこだけは品切れにならないのか?」と聞いら、「人海戦術。リュックにたばこをたくさん詰めて社員が現地に入り、自動販売機に入れていった」というのです。本当かどうかわかりません。でも、なるほどなあ、と思いました。道路網は寸断され、車で大渋滞。こういうときは歩くことが一番の手段なんですね。今回の大震災では、現地の壊れなかったたばこ販売機はどうなっているのだろう。人海戦術にしても、被害が広域すぎるし、工場も打撃を受けて、一時販売休止にまでになっている。「嗜好品だから、こういう非常時のときは我慢しろ」というのは、たばこやビールをたしまない人の主張で、特に禁断性のある愛煙家は大変だと思います。阪神大震災でも品切れしなかったたばこの販売中止や、ビールの品薄感が、今回の大震災の被害の大きさを改めて思い知らせてくれるのです。

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